» それはなんて幸福な自己犠牲[SS]

あなたが幸せであればと願う。
例え、笑うあなたの隣に私がいなくても構わない。
あなたの幸せのためならば、
百年の眠りさえ甘い痛み、茨の檻さえ愛しいもの。

けれど、深い夢の中できっと
私は叶わなかった願いを垣間見るのでしょう。

あなたの隣にいることが許されるならば、
私はずっと微笑んでいられるのに、と。


あなたを知りたいと願うのは、罪ですか？

» 雑ざる記憶[SS]

(季節の変わり目たるこの日。
寮内の至る所で響く言葉。
その言葉に、耳を塞ぎ駆け足で部屋に戻る)

痛い、ですね。

(顔を顰めながらも、着々と魔法式を書いていく。
程なくそれは完成する。
外界の音を防ぐ、結界がエルフの部屋に張られる)

…人間界の方も、たくさんいらっしゃいますものね。
風習ですから、仕方のないことですが…

(今度は頭を抱えて、座り込む。
あの言葉は嫌いだと、痛いと心が叫ぶ)

鬼…魔女…爪弾きにされるのは、他と違うから…？
私達だって、悪いものだけではないのに…

―鬼は外。その言葉がどうしようもなく、嫌いだ。―

…一緒にいたかっただけなのに…
あぁ、これは…いつの記憶だったんでしょうか…？

―小さな身体の奥底で、混ざる記憶。
「マリンスノー」ではないかつての誰かが、泣いている。
泣いているのは、誰だろう？
魔女だろうか、鬼だろうか、
それとも、そのどちらもを好きだと思った人だろうか？―

―全てを知るは、夜半の月のみ。―

» 開け放たれた檻の中

お優しい方が、スノーに助言してくださいました。
本当に、わざわざありがとうございます…！
って、ここでいってもなのですが；；

独りが嫌だと言いながら、檻から出れずにいる。
外に出れば、独りじゃないって分かってるのに
怖くて、怖くてその一歩が踏み出せない。

時には傷つく覚悟がなくちゃ、欲しいものは手に入らないのに。

本当に。その勇気がないと、消えちゃいますよ。
後、水面下でやきもちしてるうちの子がいます(笑)
子供と触れ合った機会がないから、どうしていいのか分からないってのはあったんでしょうが。
頭くらい、撫でさせてもらえば良かったのにね(苦笑)

そして、とある企画でスノーを描いていただきましたｖ
わー、可愛い…！！本当に、ありがたいです♪
やっぱり、誰かに描いてもらえると嬉しいです＞＜

» 許し方と謝り方。

こっそり、秘密のお茶会してましたｖ
わー、何でしょうこの微笑ましさ…！
中庭騒動について色々あったのですが、スノー自身も謝れました。
…でも、何があったか憶えてないんですが。

一波乱も、二波乱もある恋。
けれど、それを選んだのは他ならぬあの子、そして私。
そんな訳で、どれだけ切なかろうと頑張ります…！

そんでもって、やきもちフラグ、立ててみたり…
でも、あくまでフラグでイベントはまだ先
ね、だって乙女の祭典の後の方が都合が良…げふんごふん(笑)
イベントになったら…どうしましょう。
本格的に気づいてもらって…泣いてもらって…？
辛い道かもしれないけど、幸せになるために頑張ってスノー…！

後、ライラも。どんどん黒くなっていってるけど；；
お母さんは皆を応援してます。スノーも、ユースも、涙紗も、ライラも…リビエルもｖ

» 魔法の呪文、マイペース。

何とか、調子は戻ったように思います。
22日、お休みなのでそれまで頑張ります…！
そして、22日にゆるりと癒されますｖ

そして、ソレンティアで萌えまくりと言うかテンションが異様に上がるといいますか…
家じゃないと、捕まる位危険な人になってる気がします(笑)